ウナギ目

ニシキアナゴ

ニシキアナゴの写真

ウナギ目アナゴ科シンジュアナゴ属

ニシキアナゴ(学名:Gorgasia preclara)

ニシキアナゴは最大で体長40cmになる。体は円筒形でその直径は約1cm程。橙色の体色に、体側にははっきりとした白色の横帯がリング状にはいっている。

体はかなり細長く、眼は大きい。サンゴ礁などの周辺の砂底に生息し、潮通しのよいところで群れで生活している。

ニシキアナゴはインド太平洋西部の熱帯域に広く分布し、生息域はモルディブからパプアニューギニア、北は日本の琉球列島やフィリピン近海にまで広がっており、同属のチンアナゴの生息域とも重なっている。 流れのある水深18m~75mの砂地に生息している。平均的には水深30m程の地点でよく見られる。

砂の中の縦穴に入り、単体または小さな集団で生活する。 通常、頭と体の最上部だけが砂から突き出ており、大きな魚などが近づいてくると体全体が砂に引っ込む。

流れてくる動物プランクトンなどを食べるが、潮の流れに合わせて体の向きを変えることから、英名で「garden eel・ガーデンイール」と呼ばれることもチンアナゴと同じである。

ニシキアナゴを食用に利用することはないが、体色が綺麗なことから、観賞用として利用されることがある。また、自然下での寿命は3~6年程と考えられている。

ニシキアナゴ(写真)
ニシキアナゴ(動画)出典:すみだ水族館
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